青汁はコレストロール対策と中性脂肪対策に効果的?

  • 2019年10月9日
  • 2019年10月8日
  • コラム

健康にいいと言われている青汁ですが、青汁は中性脂肪対策とコレステロール対策に効果があるのかどうかについて、今回はまとめてみました。

青汁はコレステロール対策や中性脂肪対策に有効なのか?

青汁の効能として「野菜不足解消」「ダイエット」「コレステロール対策」「中性脂肪対策」「むくみ解消」などが挙げられます。その中でも今回は青汁に含まれている栄養素がが「中性脂肪改善」や「コレステロール対策」に効き目あるのかどうかをみてみましょう。

青汁はコレステロール対策に効き目あり

緑黄色野菜

青汁に効用の一つとしてコレステロールを下げる効果があります。青汁は多くの緑黄色野菜を使って作られています。なので青汁を飲むと食物繊維やビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素を摂取することができます。そして青汁の原料の野菜の栄養素がコレステロールに良い効果があります。その中でも食物繊維が特にコレステロール対策には効果的です。食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があります。この二つの食物繊維を一緒に取るのはなかなか難しいのですが、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を青汁なら一緒に簡単に摂取することができます。食物繊維は現代の食生活では不足することが多い栄養成分です。

青汁の何の成分がコレステロール対策に有効なのか?

コレステロール改善のために青汁を飲むのであれば、大麦若葉にはケールや明日葉には食物繊維が豊富です。大麦若葉はコレステロール対策にはもってこいの食品です。大麦若葉以外の青汁に多く含まれていてコレステロール対策に効き目がある成分としては、難消化性デキストリン・不溶性食物繊維・水溶性食物繊維またはキトサンです。記載成分で以上のものが多いのを選ぶとコレステロール対策に効果的です。青汁は薬ではないので飲む時間に決まりはありませんが、決まったサイクルで飲むのが理想的です。ですが、青汁をコレステロール改善目的で飲むならば、ご飯の前に飲むか、ご飯と一緒に摂取するとよりコレステロール対策により効果的だといえるでしょう。

青汁は中性脂肪対策に効き目あり

ビタミンC

青汁は中性脂肪対策にも役立つと言われています。青汁に使われているケールはブロッコリーやキャベツの原種にあたるもので、ビタミンCやβカロテン・葉酸そしてカルシウムやルテインそして」ミネラルを豊富に含んでいます。ケールはとても栄養価の高い緑黄色野菜です。そんな良質な栄養素豊富なケールは、生活習慣病に対する効果について、食後の血糖値の上昇を抑制する効果があることが確認されています。近年では、血糖値と関連性のある血中中性脂肪に有用な効果があることが確認されています。血中中性脂肪は、食事に含まれる脂質の量等に影響されるほか、エネルギーにはならなかった食物が脂肪になるといった、身体の中での合成により変動するものです。食事に含まれる脂質の量等に影響されやすいのですが、空腹の時でも値が高い場合や、低過ぎる場合は体内での脂肪代謝異常になることが多くその状態が続くと動脈硬化や心臓や脳血管に障害を起こすリスク等になると言われてもいます。なので、中性脂肪対策は重要になってきます。高めの血中中性脂肪値を改善するには、ケールが多く使われている青汁を飲むのが効果的でしょう。

青汁は中性脂肪とコレステロールに効き目あり:まとめ

青汁の原料となっている大麦若葉は、コレステロール対策に有効で、ケールは中性脂肪対策に有効です。なので、青汁を飲むことによってコレステロール対策及び中性脂肪対策ができます。ですが、青汁を飲んだだけで繊維不足も野菜不足も問題なし!全てOKではなく、日ごろの食生活には十分気をつけましょう。