大切な子供の野菜嫌いや、日々の食事の栄養バランスがちょっぴり不安・心配になってしまったとき、「青汁をプラスしてみようかな?」と考える人はとても多いのではないでしょうか?
健康に特化した飲み物として代表的な青汁は、大人の場合は問題なく飲むことができるものの、デリケートな体質で成長過程にある子供の場合、慎重になってしまうものですよね。
そこで今回は、野菜が苦手・食事の栄養バランスが心配な子供のために、ベストな青汁の選び方と、いつから安心・安全に飲めるのか、気になるタイミングをわかりやすくお伝えしていきます♪
子供が青汁を飲んでも大丈夫?いつから飲めるの?
青汁は栄養満点の野菜を原料にした健康食品となっているため、基本的に年齢制限はないといわれているんです。
子供に青汁を飲ませるときには、離乳食を卒業した2歳くらいからが推奨されていて、はじめは体調と好みに合うか様子をチェックしてみましょう。
青汁には、食物繊維や乳酸菌といった、腸に作用する栄養成分が含有されている商品もあるため、飲みすぎるとお腹がゆるくなるトラブルが心配に…。
そのため、規定よりも半分の量から飲ませ、徐々に目安の摂取量に調整する方法が良いでしょう。
野菜が苦手な子供にはこんな青汁が◎!上手な選び方を徹底解説
青汁は、緑黄色野菜・葉野菜の搾り汁の総称と呼ばれるほど、栄養価が高い飲み物として知られています。
そんな青汁を、大切な子供の健やかな成長に活かしていくために、ここからは子供に飲ませる青汁の安心・安全な選び方についてご紹介しましょう!
子供用の青汁を選ぶ
大人よりも体質がデリケートで、ちょっとしたきっかけでもお腹を壊してしまうことがある子供。
子供用の青汁は、
- 牛乳を加えて美味しく飲める商品が多い
- チョコレートやフルーツなど、子供が好むフレーバーに作られている
- カルシウムやビタミン、ミネラル群など、子供に必須の栄養成分がバランスよく配合されている
などのメリットがあり、大人が飲む青汁のように、苦さやクセ、独特の風味が気にならないことで、野菜が苦手な子供にも、飽きずに美味しく摂取することができますよ。
はちみつ・添加物の保存料や人工甘味料が使われていない青汁がベスト
子供にも安心・安全な青汁を選ぶためには、
- 残留農薬検査の結果
- 原材料の栽培方法
といった製造過程に関する結果が記載・開示されている商品を選ぶと、カラダやお肌、メンタル面に心配なトラブルを発してしまう可能性が少なく、安全性が高いことのサインとなります。
大人に比べると、子供は胃腸や消化機能が未熟で発達していないため、保存料や着色料、人工甘味料などを使った青汁を飲んでしまうと、お腹を壊しやすくなったり、アレルギー体質に変化してしまうリスクが心配になるため、購入前には商品の内容をしっかりとチェックしておきましょう。
また、栄養価が高いイメージのあるハチミツも、子供には乳児ボツリヌス症やアレルギー発症のリスクがあるため、1歳未満の乳児には与えないことが国からも推奨されていますよ。
主原料の風味や味に合わせて選ぶ
大人が飲む青汁、子供専用にラインナップされている青汁の両方は、ケールや大麦若葉、明日葉といった原料が青汁の原料はケールや大麦若葉、明日葉といった緑黄色野菜がメインの原料として使われています。
青汁のこの原料は、苦みや強い、または飲みやすいといった特徴が変わってくることもあるため、甘みが強い野菜や複数の野菜とブレンドされている青汁の方が飲みやすいでしょう。
また、フルーツジュースやヨーグルト、パンケーキや食事に混ぜてアレンジすると、青汁に対する子供の苦手意識が徐々に軽減できるようになりますよ。
また、こちらのコラムでは、青汁を使った美味しいアレンジレシピも紹介していますので、子供の好みに合わせた情報をぜひ参考にしてくださいね◎
青汁を使ったヘルシーメニューや子供が喜ぶデザートまでご紹介
~おわりに~
青汁には、子供の成長や発育に欠かせない栄養素がバランスよく含有されているので、野菜嫌いの子供にこそ試してほしい、ピッタリの健康ドリンク。
実際に青汁を美味しく摂取して毎日を元気に過ごす子供も増えていますので、この機会に子供にベストな青汁選びからスタートしてみてはいかがでしょうか♪