痩せるだけじゃ勿体ない!ヨガで女性らしいボディラインを作ろう!

  • 2019年11月18日
  • 2019年11月18日
  • コラム

痩せるだけがダイエットじゃない

突然ですが、写真の中の自分を見てがっかりしたことはありませんか?

「なにこの広い背中!」「私ってこんなに二重アゴだったっけ?」「っていうか、このおばさん誰?!」

写真に写る自分は鏡で見る時よりも現実を突きつけて来ます。

こんなはずじゃなかったと思いながら「青汁を飲んでるし、そのうち痩せるはず。ビタミンも酵素も入ってるし、大丈夫!」なんてついつい現実逃避に走ってしまいがち。

青汁を飲めば、お通じもよくなって、一時的には少しだけ体重が減る、なんてこともあるかもしれません。けれども、食事制限だけをして筋肉をつけないまま痩せてしまえば、細いだけのメリハリのない寂しいボディになってしまいます。

ヨガでメリハリボディを!

ヨガは呼吸をしながら筋肉をゆっくりと伸ばすことで、しなやかで綺麗な筋肉がつくり上げられます。筋トレをしすぎのゴリゴリ筋肉の体ではなく、インナーマッスルに作用するので、欲しいところの筋肉は引き上げて、メリハリのある女性らしいボディラインを作ってくれます。

筋肉は脂肪よりも重いですが、体重計の上での数字より、見た目の素敵さの方が大切だと思いませんか?引き締まった二の腕やウエスト、レッグラインを想像してみてください。

ヨガはその理想に近づく事ができる運動です。また筋肉の量が増えれば代謝もアップします。すぐには無理かもしれませんが、徐々に理想の体重に近づくかもしれません。

もう体重計の上で一喜一憂するのはやめにしましょう。

橋のポーズ

橋のポーズは美脚、美尻に効果のあるポーズです。背中を反らすポーズにポーズになりますので、姿勢の改善や骨盤のゆがみ矯正にも効果があります。骨盤底筋を鍛えてくれるこのポーズは内臓を正位置に戻してくれます。

チャイルドポーズ

 

チャイルドポーズは、ヨガの間に入れる休憩のポーズになります。リラックスのポーズですので、緊張した上半身をゆるめ、肩こりや首こりに有効です。また、ストレスを感じたり、落ち着かないような時にはこのポーズをとると、気持ちが楽になります。体を丸めるので、反るポーズを取った後にこのポーズをするのも有効です。

休憩のポーズとは言いつつも、実はこのポーズが苦手だという方もチラホラ。体が硬いとお腹が辛かったり、お尻とかかとがつかなかったりしますので、クッションを挟むなどして、楽な姿勢を探しましょう。

ダウンドッグ

ヨガを始めると必ず入ってくるダウンドッグは、腿裏やふくらはぎをはじめ、様々な筋肉を引き伸ばしてくれるため、血液の循環を促進し、内臓も正位置へ戻してくれます。手足を突っ張るポーズでもあるので、ヨガマットがあればヨガマットで。無ければ滑らないような場所で行いましょう。

ヨガの後は吸収率が高まる

ヨガを行う前後2時間は食事を摂らない方が良いとされています。汗が噴出すほどヨガをしているのに全然痩せない!なんて方の中には、ヨガ後の空腹からたくさんご飯を食べてしまっている方も少なくありません。

そんな時こそ青汁を飲んで、押し寄せてくる食欲を我慢しましょう。ヨガ後は非常に吸収率が高まっていますので、青汁の良いとされる成分を十分に吸収してくれるはずです。